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こつこつと

話題のCode Interpreterを使ってみた

はじめに

開発者として色々なツールを日々活用していますが、あらゆる業務を効率化するために、ChatGPTを中心としたツールの活用方法を日常的に押さえておきたいと考えています。

本記事は、ChatGPTのプラグインを使用する内容になります。

Code Interpreter

ChatGPT4で使用できる、新しいプラグインです。

イメージとしてはChatGPT4にPythonで実現できるあらゆる機能が内包されるイメージです。

使い方

ChatGPT4のSettingをクリック

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Code InterpreterのスイッチをONにする

画像の通りにスイッチをONにする!

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Code Interpreterを選択

画像の通りに操作するとファイルを選択し扱えるようになります。 スクリーンショット 2023-07-17 11 54 58

試してみる

例えば画像を白黒に変換してほしいとチャットに打ち込みます。

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結果

ヒソカがお亡くなりになりました。

誰にやられたんでしょうか。 image

できるようになること

Code Interpreterは下記を実現することができます。

  • ファイルのアップロード(CSV、PDF、JPEGなどその他にも豊富に対応)
  • ファイルの分析
  • グラフやチャートの作成
  • Pythonでできること全般

CSVを扱う例

下記のサイトからデータを拝借して加工してみます。

https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00200521&tstat=000001011777&cycle=0&tclass1=000001094741&tclass2val=0

実行

実行すると順序に沿って処理が行われ、完成したファイルのダウンロードリンクが生成されました。

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Show Workを押すとソースを確認することができる

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チャートやグラフを生成することも可能

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おしまい

本記事の内容は以上になります!

今回の内容だけでなく活用できればいろんな活用方法がありそうです。

他にもまとめていきたいと思います。