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こつこつと

ChatGPTで二次会の会場を探してみた

はじめに

開発者として色々なツールを日々活用していますが、あらゆる業務を効率化するために、ChatGPTを中心としたツールの活用方法も日常的に押さえておきたいと考えています。

本記事は、ChatGPTのプラグインである「PayPayグルメ」を使用して条件に沿う飲食店を探す内容になります。

完成系

「PayPayグルメ」のプラグインを選択し、日時やエリア、人数、飲食店ジャンルなどの条件をChatGPTと会話すると、「PayPayグルメ」の情報をもとに、希望条件に沿った飲食店がリストアップされるようになります。

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導入

ChatGPT4のSettingをクリック

サイドメニューの下部にメニューがあります。 image

PluginsのスイッチをONにする

画像の通りにスイッチをONにする!

ちなみにCode interpreterは全く別機能ですが、ChatGPTにPythonを内包してファイルアップロードができるようになるのでオススメです。

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Plugins Storeを開く

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検索してインストール

今回はPayPayグルメを入れます。

これで完了です!

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PayPayグルメの仕組み

プラグインを入れるとこちら側の質問や指示を理解し、PayPayグルメのAPIを使用した適切なコードが生成され、実行されます。

その後レスポンス結果に基づいてチャットの応答を行うという仕組みになっているようです。

下記のようにこちらのデータとJSONをもとにやり取りが行われているかを確認することもできます。

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今回のケースではPayPayグルメの検索機能に沿った検索しかできないため物足りなさはありますが

別のプラグインなどを上手く活用することで高精度な検索も可能です。

ぜひ試してみてください!

おしまい

本記事の内容は以上になります!

今回の内容だけでなく活用できればいろんな活用方法がありそうです。

他にもまとめていきたいと思います。